原風景と居心地の関係
社員便り
こんにちは、富山支店設計課の古川です。
私の生まれ育った家は富山の上市町という田園に囲まれたのどかな所にあり、2階の物置をリフォームして造ってもらった自分の部屋からは立山連峰を望む事ができました。
子供の頃はその良さを感じることもなく進学を機に離れてしまったのですが、年を経るにつれてその借景の豊かさに気付いてくるわけです。
その家は、昔ながらの農家の家で和室と縁側に囲まれた造りでした。
現代の家とは違い断熱などは無いので冬は極寒、ストーブの暖かさが身にしみます。
夏は深い軒が日差しを遮り、窓を開け離すと風が通り抜けます。
この地域ならではの季節の移り変わりを肌で感じていました。
そんな幼いころの記憶が私の原風景、私の居心地の原点になっています。

原風景が人それぞれにあるように居心地も人それぞれです。
私たちはどうすれば居心地の良い住まいになるか、みつめて日々研鑽を重ねています。
その中で学んだたくさんの工夫もあります。
これからも家族の居心地を深めて原風景に残るような住まいを造っていきたいと思います。