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金沢ギャラリー響で「デザイン×居心地」展開催中。幅広い世代に愛される住宅スタイル【平屋】をテーマに、5つの魅力と平屋の家に大切な7箇条を紹介します。
金沢ギャラリー響「デザイン×居心地」展【平屋】
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結露対策 |
冬は時に気になる結露。窓が水滴だらけになったり、そのじめじめでカーテンやガラスのパッキンにカビが生えたり…
毎日結露を拭き取るのは大変ですよね。
そもそも結露はなぜ発生するのでしょうか。
今回は結露の原因と予防・対策をご紹介します。
結露が起こる原因・加湿器の使い方に注意 |
結露が発生する原因は主に2つです。
玉家建設では北陸の寒い冬を快適にお過ごしいただくため、床暖房をおすすめしています。
そのため多くの響倶楽部会員様のお宅では冬に床暖房をご使用いただいていると思います。
床暖房は足元からぽかぽかと暖かく、輻射熱で部屋全体があたたかくなり、寒さの厳しい北陸の冬もとても快適です。
そして、エアコンのように温風の出る暖房器具と比べると比較的乾燥しにくいとも言われています。
しかしながら、床暖房に限らず温度が上がったお部屋は湿度が低くなりやすいため、冬場の暖房使用時に加湿器を併用されている方が多いと思います。
加湿器は乾燥対策にとても効果的ですが、使い方に注意が必要です。
一般的に最適湿度は40~60%と言われており、お部屋の湿度をこまめにチェックして適切な湿度にコントロールすることが大切です。
60%以上はカビや結露が発生しやすくなりますので、加湿し過ぎにもご注意ください。
加湿器には及びませんが、天然の加湿器とよばれる観葉植物も乾燥対策に有効です。
お水をあげると、葉から少しづつ蒸発してお部屋を潤しますので葉の大きなものがおすすめです。
適切な湿度(40~60%)に保つことで、人も家も健康に過ごしたいですね。
空気を循環させましょう |
空気をこもらせない、空気の通り道をつくることも結露対策に有効です。
部屋の中の空気を循環させることで、湿気を停滞させにくくし、結露対策になります。
寒い時期は床暖房とエアコンを併用されているお客様も多いと思います。
ご存知の通り、あたたかい空気は上に、冷たい空気は下に溜まります。
空気の流れをつくるために、サーキュレーターをご使用になるのはいかがでしょうか。
おすすめの置き場所はエアコンの真下。吹き出し口を壁に当てて空気を拡散させましょう。
空気を循環させ、部屋の温度を均一にすることで暖房効率アップも期待できます。
暖かい空気が冷たい窓辺で冷やされて結露の原因となるため、空気がこもりがちな窓辺は意識的に空気を循環させましょう。
押入やクローゼットなど空気が循環しにくく、温度が低くなりがちな場所も注意が必要です。
空気の通り道を作るためにすのこを使う、物を詰め込みすぎないのも結露対策になります。
24時間換気システムを止めずにご使用いただくことで、ある程度湿度のコントロールが可能です。
現在玉家建設では全熱交換気システムを採用しています。
湿度のコントロールはこの換気システムが自動でお手伝いします。
冬は冷たい外気を室内の温かい空気のエネルギーを利用して、温めて取り入れます。
屋外の新鮮な空気を室内に給気するため、窓を開けて冷たい風を入れるよりも効率的で経済的に新鮮な空気をお部屋に取り込むことができます。
今回は結露対策についてご紹介しました。
正しい対策で快適に冬を乗り切りましょう。
実際の家をご覧いただける見聞会へ、ぜひご来場ください
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