季節のお役立ちコラム「室外機の凍結防止」

寒さが厳しくなっていくこの時期、床暖房・給湯器・エアコンの修理が毎年増加します。エラー・暖まらない・変な音がするときはまず下記をご確認ください。

● 室外機が雪に埋もれていませんか?
● ファンが雪や氷の塊で動かなくなっていませんか?
● 室外機うしろの熱交換器が氷で覆われていませんか?

室外機は、おもに背面から吸気して前面から排気しています。
雪で室外機が埋もれた場合は吸気・排気のための空間を確保します。
凍結を解消するには下記方法をお試しください。

作業方法

作業前に室内の電源(リモコンスイッチ)が必ずOFFになっていることを確認してください。


室外機にたどり着くまでの道を除雪し、室外機本体の前面(排気)・背面(吸気)を除雪します。背面は壁とのわずかな隙間で除雪しにくい箇所ですが、重要な部分のため丁寧に雪を取り除きます。

※降雪時は室外機まわりを忘れず除雪しましょう。


室外機に40℃位のお湯を氷が溶けるまでたっぷりかけてください。
※熱すぎるお湯は室外機故障の原因になるため適しません。ファンの内部・裏側にも氷の塊がある場合があります。


室外機うしろの熱交換器(細板状の連なり)が氷で覆われている場合、室外機のうしろにもお湯をかけてください。

ここまでやってもエラーが解消しない場合、メーカー名・品番・エラーコード表示や症状をご確認の上、響クラブまでご連絡ください。

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