「寺町台・平屋コンセプトモデル」発表

社員便り

こんにちは、広報企画担当、内山です。

先日金沢市寺町台・犀川界隈を散策してきました。
普段はあまり歩いたりしないので、出発前から少し不安もありましたが、歩き出してみると空気がひんやり澄んでいて、まだ人通りの少ない道はとても気持ちのよいものでした。

寺院の瓦屋根が朝日に照らされて輝き、境内林から小鳥の声や木々のどこからか鈴虫の声も聞こえてきました。
歩いているうちに心も体もすっきりしていくのがわかり、普段の慌ただしい日常では気づかない風景や音に出会え、歴史と調和する落ち着いた街での暮らしを想像すると新しい楽しみを発見できそうです。

その寺町台で、来たる10月11日(土)に「寺町台・平屋コンセプトモデル」を発表します。


このモデルは、『グランドスタイル~玉家の平屋~』のコンセプトモデルとして初めて発表するものであり、寺町台の「2025まちなか開発プロジェクト」の一環として計画されました。

玉家住宅設計研究室では日の当たり方や敷地の高低差、周辺環境をよく観察し、敷地造成のゾーニングから検討を重ね、地盤の低い南側を平屋ゾーンに、地盤の高い北側を2階建ゾーンにゆとりを持って計画することで、この寺町台9区画の全住居に優れた採光と通風を確保し、街並みへの広がりを創出することを考えました。

家の照明が通り沿いに灯り、人が暮らす気配が感じられる。
住宅だからこそ生まれる街並みを築くことにたずさわれる誇りと、大切なわが街への愛情と使命感を感じています。

ぜひ、この機会に玉家建設最新の「デザイン×居心地」提案「寺町台・平屋コンセプトモデル」をご体感ください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

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