二世帯住宅に暮らしてみて

社員便り

こんにちは。営業部の工藤です。

本社では、「秋の見聞会」を4弾構成で開催しており、いよいよ今週末「金沢市畝田中の家」でファイナルとなりました。
今年最後の見聞会「畝田中の家」は、左右分離型の二世帯住宅で、中庭通じて家族がつながるお住まいです。
また本社金沢の玉家ハウジングギャラリー響でも12/7(土)より二世帯展を開催します。

そこで今回は、私自身が15年前に玉家建設にて二世帯住宅を建てており、暮らしてみての感想を皆さんにお伝えしたいと思います。


気がつけば、両親との同居生活も15年が経ちました。
計画当時は、母と妻が同じ屋根の下でうまくいくのか不安に思うこともありました。
しかし、完全分離型の構造を選択し、玄関と水回りを別にしたおかげで、それぞれが自分のペースで生活でき、プライバシーも守られていることを実感しています。

私達夫婦は共働きのため、両親は送り迎えなど子ども達の面倒をよくみてくれ、私も妻もストレスなく安心して仕事に打ち込むことができました。
また休日には玄関が別なので、妻の両親も気兼ねなく遊びに来ることが出来、それぞれのプライバシーが配慮された生活を送ることが出来たと思います。

振り返ると、子どもが成長するにつれて、両親との触れ合いが多かったと感じています。
私達夫婦が仕事で夜が遅い時もあり、子ども達は学校から帰ってくると、すぐに両親の所へ遊びに行っていました。
両親のところで、一緒に夜ごはんを食べてお風呂に入り寝てしまい、私が帰ってきたら抱っこして子ども部屋に運ぶといった光景が思い出されます。
今では子ども達は、両親との触れ合いを経て人にやさしく接することが出来るように成長してくれたと思います。

また、最近では両親もだんだん年を取ってきているなと感じますが、近くにいるので日々の気配も感じることができ、安心して生活できています。

私達家族は、二世帯住宅の生活で、お互いに協力し合い子どもの成長を見守りつつ、お互いのプライバシーも尊重しながら家族としての絆をより良く深めることができたと感じています。


これからも、家族みんなが笑顔あふれる日々を過ごせるよう、またお客様それぞれの生活スタイルに寄り添い居心地の良い住まいを提案していきたいと思います。

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