雪にも負けず

社員便り

こんにちは。本社工事部の石田です。

寒暖差が激しい毎日ですが、皆様は体調を崩されたりされていないでしょうか。

私には3人子供がおり、それぞれ4月から高校と中学に入学する長男と次男、そして年の離れた4歳の娘がいます。
休日は子供たちと一緒に過ごすことが多いですが、娘は天候に関係なく外で遊んだりしています。

子供たちの見せてくれる発想は、時には新鮮で、凝り固まった考えをほぐしてくれ、お陰で仕事にも常にフレッシュな気持ちで向き合えます。

今回は、工事担当者の仕事内容の一部を紹介いたします。
家を建てるにあたり、色々な敷地条件がある中で、正確に位置を出さないといけません。
そこで大事になってくるのが『やり方』という工程。
レベル・トランシットという測量器械を使い正確に基礎の位置と高さを現場に示す作業です。
天候に関係なく出来る作業ではありますが、雪は、子供たちほど嬉しいものではなく、現場管理を任されている身としては、頭を悩まされます。

次に、出来上がった基礎の上に建物の土台の位置を出す『墨出し』という工程です。
墨出しは、墨壺に糸を通し、糸をはじくと直線が引けます。
これは、数ミリ単位で調整しながら行う事も多く、その調整は綺麗な仕上がりには欠かせません。

これらの作業を業者に委託している会社もありますが、玉家建設では工事担当者が責任をもって、年齢や社歴も関係なく協力して行っています。
皆と一緒に作業する中で、居心地のいい住まいづくりの配慮を、当時の先輩から教えていただきました。
これからも図面では表現できない管理ポイントや心構えを私も後輩へも伝え、プロジェクトチーム・大工さん・職人さんとも研鑽を重ね、より良い家づくりに精進して参ります。

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