吉澤 遼
本社工事部
2014年4月入社 29歳
出身校:金沢大学
INTERVIEW
ものづくりの醍醐味を
実感する毎日。
現場の最高責任者であり、工事に関するあらゆる管理を業務とする工事部。
設計とお客様によって完成したプランをもとに、カタチにしていくための工程を担当。
工事部の吉澤さんは、安心・安全をモットーに、信頼される現場づくりを目指しています。
現場監督は電話をすることが多く、現場への車移動中や作業中に携帯電話を取り出さずに通話できるので愛用しています。コードもなくシンプルなデザインも気に入っています。
建築現場に欠かせない測定器コンベックスは、各々が自分の使いやすいものを愛用しています。私は安全性のために、落下防止となるベルトホルダー付きのものを使っています。
工事部は現場の最高責任者として、工程管理・品質管理・安全管理・予算管理の四大管理業務と、各種発注業務が主な仕事です。やりがいを感じるのは、引き渡し時はもちろん、住み続けていくなかで「頼んでよかった」とお客様から満足の声をいただけたときです。また、工事部はものづくりの醍醐味をより深く実感することができます。協力会社の職人さんたちも玉家建設のものづくりへの想いを理解してくださっているため、共に丁寧で気配りのある施工を行うことができます。一人ではなく、皆で一致団結して一軒の家をつくるという楽しさ、完成した時の喜びは何度経験しても感慨深いものがあります。
入社2年目に、社内の「プロジェクト表彰」を初めて頂いた物件が、私の中のターニングポイントとなりました。お客様は社員の友人ということで、プロジェクトメンバー同士での綿密な打合せだけでなく、その社員の方にも話を聞き、より深くお客様のことを知ることができました。その結果、とても喜んでいただける家づくりを実現でき、座敷開きにもご招待を受けました。すべてのお客様としっかりと話し合いを行い、近い距離感で価値観を把握することをこれまで以上に大切にするようになりました。
工事担当者は、主にプラン確定後に初めてお客様と出会います。工事中は頻繁にコミュニケーションをとりますが、営業や設計と比べて期間が短くなります。それでも信頼していただき、「吉澤に任せてよかった」と心から感じていただける現場監督になるのが目標です。その目安となるのが、引渡し一ヶ月後に行っているアンケートです。いくつかある質問の一つに、「今回のプロジェクトのリーダーは誰でしたか?」といった趣旨の項目があります。いつか現場監督の私がリーダーとして選ばれるようになりたいです。