岡田 彩花
本社設計部
(インテリアコーディネーター)
2016年4月入社 27歳
出身校:神戸女子大学
INTERVIEW
誰からも尊敬される、
素敵な女性を目指して。
営業、設計と受け継いできた家づくり。その室内のインテリアを提案するのがインテリアコーディネーター。
お客様の趣味嗜好や理想のスタイルを表現します。
岡田さんは細部にまでこだわった空間づくりを提案する、期待の若手コーディネーターです。
インテリアコーディネーターの実技試験でパース平面図に着色する試験があり、その時に購入した色鉛筆を今でも使っています。提案のイメージを広げるための相棒です。
見聞会物件のディスプレイでお花を生けるのも私の役目です。入社後にはじめてお花を生ける前日に、母からもらった花切バサミです。このハサミを見るたびに初心に戻ります。
照明、クロス、素材、カーテン、水廻りなどのインテリアのデザインを考え、お客様の想いを反映した空間を提案することが私の仕事です。今までたくさんのお客様を担当してきましたが、生活スタイルやお好みも十人十色で全く同じ家はありません。理想をカタチにするためには、積極的に話をしながら何を求めているかを「察知すること」が大切です。お客様の求める以上の提案ができたときにやりがいを感じます。玉家建設はプロジェクトチームが一体となって1から家をつくる楽しさがあるので、建築やものづくりが好きなら充実した日々を送ることができます。
色使いや素材の組み合わせなど、インテリアは無限です。そのなかからお客様に感動を与えられる空間を提案するためには、コミュニケーションを密にすることで情報を聞き出す能力も必要ですし、自身の「引き出しの多さ」も問われます。そのため、今は個人的なスキルを高めることに全力で取り組んでいます。カタログや雑誌を読み込んで勉強したり、メーカーのセミナーに参加することで知識を深め、様々な情報をストックしています。情報が増えれば増えるほど提案の幅は広がり、やりとりのスピードも上がり、満足度を高めることができます。
お手本となる先輩たちが沢山いて、私はセンス抜群の上司に憧れています。お客様との打合せでの言葉遣いや立ち振る舞いなど、とても品のある方で私だったら絶対にこの人に頼みたいと思えるような上司です。どれだけ仕事を抱えていても冷静に一つ一つと向き合って行くために、まずはインテリアコーディネーターとしてのスキルの成長は必須です。その先に、女性として、人として尊敬できる上司のような素敵な人間になりたいと思っています。