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ハウジングギャラリーHousing Gallery HiBiKi

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ギャラリー響から情報や季節のお便りをお届けします。

石川の歴史・文化に触れる

こんにちは。本社ギャラリーの伊奈です。
二月に入り、立春を迎える頃、ギャラリーの中庭はうっすらと雪が積もりました。
今年は本当に暖冬で生活面では助かりますが、雪が積もった景色を見ると、
風情が感じられていいですね。
寒暖の差が激しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

実は私は関西出身で、金沢に越してきてもうすぐ四年目になります。
日々、石川の食や文化に魅了されています。
そして今回、以前から気になっていた兼六園周辺を散策してきました。

石川県立美術館では、石川県の歴史、美術工芸の伝統をふまえた、
地域文化に関わりのある美術品の展示がされており、写真で見るのと、
実際拝見するのとではやはり違いました。
人間国宝の物や、古九谷の美術品、大樋焼など・・・。
中には、石川にゆかりのある北大路魯山人の器もあり、とても見ごたえがありました。

また隣では2020年のオリンピックに併せて東京国立近代美術館工芸館が移転され、
この夏に開館されます。
そして、工芸王国・石川は豊かな文化の土壌として、日本伝統工芸展入選者数18年連続全国1位、
人間国宝数全国1位とのことです。びっくりです!!

石川歴史博物館にも足を運びました。赤レンガ造りの建物は、かつて陸軍兵器庫、
戦後は金沢美術工芸大学に使用されていたそうです。
博物館として再活用するにあたり、外観は創建当時の姿を忠実に復元され、
歴史的建造物の保存と博物館としての再利用が評価され、1990年には国の重要文化財に指定され、
翌年には日本建築学会賞も受賞されています。

歴史博物館というだけあって、縄文時代から現代までの歴史、民俗の展示がされていました。
進んでいくと高度成長期のくらしとして、1957年に完成した県内初の大型住宅団地、
円光寺住宅団地の分譲住宅の一部を復元したものもありました。青いセメント瓦葺きの一軒家で、
パーゴラ付きのテラス空間のある住宅だったそうです。

時代が変わり、いろんな仕様の変化があっても、「居心地」という住まいに対しての美意識は
どの時代にでも根底にあるのだと感じました。
せわしない日々を送る中、テラス空間でひとときの時間を過ごすということは、
私たちにゆとりと豊かさをもたらしてくれます。また、明日への活力にもつながります。

今回、石川の歴史や文化に触れ、改めて魅力ある石川に住んでいるという誇りと、
地域・文化の大切さを実感しました。
※新型コロナウィルスのためイベントが中止されている場合がありますので、ご注意ください

私たち、玉家建設は、北陸の風土と暮らしにあった快適な住まいを求め続け、
街並みに配慮し、「住まいは、居心地」を大切にしています。
ギャラリー響では、一邸一邸、お客様の想いを大切にし、
その想いがこもった模型や写真集が飾られています。
ご来場の際には、是非ご覧くださいませ。

「住まいる工芸」プロジェクトのご紹介

こんにちは。本社ギャラリーの吉田です。
11月も半ばを過ぎ朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきましたね。
ギャラリーの中庭も紅葉から落葉に移り変わり、落ち葉拾いをしながら樹々たちが
秋から冬を迎える準備をしているのを感じます。
今年は例年よりインフルエンザの流行が早くて驚いています。
手洗い・うがいをしっかりして、皆様体調にお気を付けくださいませ。

さて、今回は玉家建設が参加させていただいた金沢青年会議所の事業である
「住まいる工芸」プロジェクトについてご紹介させていただきます。
このプロジェクトは地元の工芸作家や職人と「金沢の住まい」が組み合わさることで生まれる
「金沢の工芸」の新しい可能性を考え、作家の活躍の場を増やしていこうというものです。
この活動を通して金沢の工芸品がより私たちの身近なものとなり、
地域全体で金沢の誇れる文化を支え、発展させていくことになればと思い、
私たちも参加させていただきました。

玉家建設では約半年間のプログラムを経て、二人の作家の方とパートナーシップを組んで
作品をつくっていただき、先日ギャラリー響に展示しました。

一人目は陶芸作家の酒尾孝基さん。
現代の生活に「そこに生物がいる」という空気感を楽しんでもらえるモノとして、
草木にあう花器のみを制作されています。
今回の作品も土をくり抜く技法で、水を入れても安定感があります。
少し揺らいだ表面の表情は、手の平や指先で整えているそうです。

もう一人はガラス作家の保木詩衣吏さん。
板ガラスに釉薬で絵付けを施し、構成、研磨し、作品を制作されています。
“留める”ことをテーマにされており、ガラスに雪や落ち葉など朽ちていくものを留め、
器をモチーフとした立体造形を行っておられます。
今回は葉っぱを留めた建具にはめ込む板ガラスを作っていただきました。


今回のプロジェクトは一旦終了しましたが、
これらの作品は本社ギャラリー響にてご覧いただくことができますので、
ご興味のある方はお気軽にお声がけくださいませ。


ギャラリー響では冬仕様にディスプレイを変更しました。
こちらの囲炉裏は来場される方皆様が立ち止まってくださいます。
今ではあまり目にすることも少なくなってしまいましたが、
老若男女問わず日本人の感性に触れる風景なのだと感じます。
近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

ひがし茶屋街ツアー

こんにちは本社ギャラリーの伊奈です。
ようやく猛暑から解放され、朝夕には吹く風に秋の気配が感じられるようになりましたね。
夏バテや季節の変わり目で体調を崩しやすい時季ですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて私は先日、社内の建物探訪サークルに参加してきました。
前回の武家屋敷跡・野村家、長町もみじ街の探訪に続いて、今回はまいどさんによる
「ひがし茶屋街ツアー」で、金沢の歴史や茶屋街・建物の解説をしていただきました。

ひがし茶屋街には江戸時代末期から明治時代にかけて建てられた茶屋様式の
町屋が数多く残されており、そうした建物が建ち並ぶ街並みそのものの歴史的価値が認められ、
2001年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

最初にご紹介するのは、弊社で手がけさせていただいた「箔座ひかり蔵」です。
店内に入ると金箔を使ったアクセサリー、漆器、趣味の雑貨が置いてあり、
素敵なものばかりでとてもワクワクしました。
町家の多くは、木虫籠(キムスコ)が使われており、
細かな木を縦と横に組み合わせた加賀地方の伝統的な建築様式です。
そして、その木が台形型になっており、中からは外が見やすく、
外からは中が見えにくくなっています。

次は国指定重要文化財の「志摩」に行きました。
この建物は1820年(文政3年)、すなわち茶屋町が造られた当初に建てられたもので、
茶屋建築は客間として使う2階が高く造られ、
通りに面して高欄と張り出しの縁側を設けているのが特徴です。

2階へ上がると前座敷の朱色の壁が目を引きます。
朱壁は芸妓の立ち振る舞いを艶やかに見せる効果があるそうです。

石室(いしむろ)は、石組み造りの地下貯蔵庫で、内部には井戸も掘られています。

3軒目は金沢市指定文化財の「お茶屋美術館」。
こちらも同じく1830年に創立された建物で、一階には芸妓の黒髪を飾った櫛(くし)、
笄(こうがい)、簪(かんざし)を始め、もてなしの宴を彩る加賀蒔絵、
加賀象嵌(ぞうがん)、九谷焼などの優美で繊細な道具類も多数展示されていました。

そして2階へ上がると、奥のはなれに鮮やかな群青の間がありました。
この壁のルーツとなったのが、13代藩主前田齊泰(なりやす)が建てた成巽閣で、
権力を象徴する色だったと言われています。

私自身金沢に来て、初めて朱壁や群青の壁を見た時、すごく印象的でした。
室内で過ごすことの多い金沢の冬、群青の壁は雪国の暮らしを華やかに彩ってきたのだと、
改めて金沢の奥深さが感じられました。

そして最後は「八の福」です。
以前のブログでも紹介させて頂きましたが、3月に金沢都市美文化賞をいただいた建物です。
ずっと昔から存在していたかのような佇まいで、この街並みにすごく調和していました。

玉家建設では地域の文化・風土を大切にしています。
私も改めて町づくりに携われていることを誇りに思い、
そして金沢のことを深く知るいい機会にもなりました。

ギャラリー響には今回紹介した以外にも弊社が手がけさせていただいた建物の
写真アルバムもございますので、お近くに来られた際は是非お立ち寄りください。

玉家の森づくり~2019春~

こんにちは。本社ギャラリーの伊奈です。
長い大型連休も終わり、いつの間にか暦の上ではもう初夏となりました。
通勤途中の川沿いや街の中から桜色が消え、若々しい緑色に変わり、
本社ギャラリーの庭の木々達もそれぞれの花期を迎え、季節の移ろいが感じられます。

さて、先日の日曜日、今年一回目となる「玉家の森づくり」が開催されました。
快晴に恵まれ、森の中は木漏れ日が差し込み清々しい空気が流れ、
とても気持ちがよかったです。

今回は下草刈りと除伐作業、そしてクロモジの木や葉を採取しました。

クロモジとは。そう! 私たちがいつもお客様にお茶菓子をお出しするときに
添えている楊枝です。
クロモジの木には特徴があり、枝には黒い斑紋、葉や枝には芳香があり、
葉を揉むと柑橘系のいい香りがします。
また、葉はお腹にもよいらしく、体調がすぐれないときはなめたりするのも効果があるそうです。

森林組合の方を先頭に森の中へ入っていくと、色んな植物があり、木々があり、
自然と向き合え、違う世界にいるようでした。
普段生活の中で当たり前にあるものや使っているものが、先人たちの知恵で生まれ、それが代々大切に
引き継がれていること。そして、それを我々が子孫に残していかなければならないこと。
伝えていかなければいけないこと。自然の中にはたくさんありました。


ご協力下さった金沢市農林業振興協議会、森林組合の皆様、ありがとうございました。
そして、玉家会、匠の会、協力大工の方々、またそのご家族の皆様、
本当にお疲れ様でした。

今回採取したクロモジの茎と葉は、乾燥させて次回の森づくりの際、お茶にして飲む予定です。
そして今後建築予定のツリーハウスはどんな素敵なものができるのか、
このブログでお知らせできたらと思います。

今回、私自身森づくりに参加してとても勉強になり、また自然を通してよい体験を
させていただきました。ありがとうございました。

「あぶりもち神事」のご紹介

こんにちは。本社ギャラリーの松岡です。
朝晩は随分と涼しくなりましたが、日中は気持ちの良い秋晴れが続き、
外出するのが楽しくなりますね。皆さんはいかがでしょうか。

今回は、金沢の季節の祭事をご紹介します。秋空が心地よい休日に、
金沢五社の一つである「神明宮」さんの「あぶりもち神事」に行ってきました。
これは、毎年5月と10月の15、16、17日に開催される加賀藩二代藩主・前田利長が
推奨したと言われているもので300年以上続いています。
全国にただひとつの悪事災難厄除伝統神事としても知られています。
(※金沢五社とは、正式な神官が守護していた江戸時代から鎮座する
宇多須神社、小坂神社、神明宮、椿原天満宮、安江八幡宮の吉田神道の五つの神社の総称です。)

「あぶりもち」には、ひし形に切ったお餅を串に刺した“食べるお守り”と、
飾るタイプの“家守”の2種類のお守りがあります。
“食べるお守り”は「ほおばれば、一年の厄除け」とされており、
“家守”は悪事災難の身代わりとなってくれるお守りとして玄関の高い位置に飾ります。

私も先ずは家族や友人の無病息災をねがい参拝し、
その後食べるお守り「あぶりもち」の列に並びました。
甘いみそだれに、ほんのりショウガが香り、とても美味しくいただきました。
これで、また1年元気に過ごせると意欲が湧いてきました。
また、神明宮さんには樹齢約1000年と言われる、県内で最も大きなケヤキがあります。
この日は日差しが強いくらいでしたが大きなケヤキが日陰をつくり、
幹に映るやわらかな木漏れ日がとても心地良く感じられました。

今回、古くから伝わる地域の文化に触れ、私自身もっと古き良き日本の文化や歴史を
知っていきたいと改めて感じることが出来ました。

ギャラリー響でも石川県の伝統や文化を感じて頂けるような、茶器やお茶菓子をご用意しております。
これまで以上に居心地の良いギャラリーになるよう、
心を込めたおもてなしでスタッフ一同お待ちしております。

本社社屋駐車場のご紹介

こんにちは。本社ギャラリーの吉田です。
10月に入り各地で運動会や楽しいイベントが開催されていますね。
私は読書の秋にちなんでカフェでゆったりと本を読むことがマイブームです。
最近は朝夕気温が下がり、木々が色づく季節となりました。
ギャラリーの中庭でも紅葉が進み、すがすがしい秋の風を感じます。

ギャラリー中庭

さて、今回は本社社屋の駐車場のご紹介をしたいと思います。
長年お付き合いのあったお隣さんの建物と土地を譲り受け、建物を解体し、
社員用の駐車場を新設しました。
ここは通勤の方や通学の小学生が行き交う信号のない交差点で、
米丸小学校の通学路にもなっています。
車の往来も多いことから、朝夕と見守り隊の方が立ち
子どもたちの安全をしっかりと守ってくれています。
そんな交差点を見通しがよくなり、通行される方がふと目を向け心が豊かになるように、
道路からセットバックして駐車場をつくり、小さなお庭を設けました。

本社社屋駐車場

植栽の種類はアオダモ、トキワマンサク、シラキ、ヤマモミジ、ヒサカキが植えてあります。
足元にはハイゴケや可愛いピペリカムもいますよ。

これからは、この樹木たちも共に子供たちや近隣の方々の安全を見守りながら、
心を癒すオアシスになってくれることを願っています。

心を癒すオアシス

私たち玉家建設は、地域に育てられて50周年を迎えました。
これからも創業精神である3つの思い「お客様大事」「ものづくりの心」「地域貢献」を大切にして、
この本社のある入江地区の近隣の方々に対してもその思いを実践し、
喜んでいただけるよう努めてまいります。
どうぞお近くにお越しになった際はお気軽にギャラリーへお立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

バス停の癒し空間 < 続報 >

ギャラリーの松岡です。米丸小学校前バス停ベンチの続報です。

前回の響だよりでお伝えしましたアルミ鋳物ベンチの暑さ対策木製シートを 7月29日の朝に設置いたしました。

  木製シート付ベンチ

このシートは、今年4月に入社した工事部の二人がいろいろ工夫をして 作成したものです。使用している木材は、各現場で余った材料を利用し、 座面のフローリング材は、雨風にも耐えられるように、防水塗料を塗って仕上げています。 また両端の切り込みを入れたデザインは、雨の日の後に少しでも乾きやすくするための 水切りを考えたものです。

  木製シートの水切り

そして、座る方の事を考えて、座面の切り口は肌に触れてもいいように別の材料を周囲に貼り付け、角を丸くしています。 設置している際に、さっそく「これまでは熱くて座れなかったので助かります」との 嬉しいお声をかけていただきました。

 

他にも、ご紹介したいこだわりが沢山ありますが、実際にバス停を通りかかったら、 ぜひ腰をかけてみてください。やさしい座り心地の素敵なベンチになりました。

 

これからが夏本番。

暑い日が続いておりますので、熱中症に気を付けてお過ごしくださいませ。

バス停の癒し空間

こんにちは。本社ギャラリーの松岡です。

なかなか梅雨が明けず、不安定なお天気が続いていますね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

この時期が苦手な方も多いと思いますが、私は梅雨を楽しもうと
お気に入りのレイングッズで気持ちをワクワクさせて乗り切っています。

 

さて、今回は「バス停の癒し空間」についてご紹介させて頂きます。

本社敷地の前に北鉄バスの「米丸小学校前バス停」があることをご存知でしょうか。

こちらのバス停、弊社の敷地の一画を提供し、バスを待っているお年寄りや 近隣の方のためを思い、ベンチを設置しています。

  1代目木製ベンチ

こちらの空間はバスをご利用される方はもちろんですが、道行く全ての方に
やすらぎを感じて頂けるよう、木や芝などの植栽も施しています。

春には新緑、秋には紅葉など四季折々の姿で癒しとやすらぎを与えてくれています。

このことが街並み景観の評価を頂き平成21年に金沢市より 「都市美文化賞・気配り賞」を受賞いたしました。

 

今、道行く人々を静かに見守ってきた2代目の木製のベンチも朽ちて、交代の時となりました。

先日、丈夫なアルミ鋳物製の3代目ベンチを設置、固定しました。

  ベンチ設置

私も改めて新しくなった空間を見て、優しい芝の緑と、木々によって作られた木陰が
涼しげで心地よい気持ちになりました。この場所が多くの方々にとって
やすらぎの場所になり、街並みに配慮したデザインをご提案している
弊社の象徴となる空間となればありがたいです。

  新・米丸小学校前バス停

もちろん、この空間を美しく維持するために、朝の清掃と芝や庭木の水やりも
住宅設計研究室のスタッフが担当し、毎朝行っています。

  朝の清掃と水やり

また、暑い夏を迎えるまでに、ベンチのアルミ座面の温度をやわらげる木製シートの作成も 工事部の新人二人が担当し、ただ今設計製作中です。完成しましたら、 このブログの続報としてご紹介したいと思います。

 

ギャラリーにお越しの際や、お散歩などで前を通られたときには、
是非腰かけてみてください。

きっと癒しの空間を感じて頂けることと思います。