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ギャラリー響から情報や季節のお便りをお届けします。

お正月ディスプレイ

あけましておめでとうございます。本社ギャラリーの松岡です。
今年は例年に比べ暖かく、過ごしやすいお正月になりましたね。
私は初詣やお出かけ、家族でゆっくり過ごしたりと、
新しい年に向けて英気を養ってきました。

ギャラリー響も、お正月のディスプレイで新年を迎えました。現在は残念ながら模様替えを
済ませておりご覧いただけないのですが、こちらでご紹介したいと思います。

先ずは、正面入口のしつらえです。

縁起のいい「松」「竹」「梅」に花火が咲いたように
鮮やかな糸菊を合わせ見た目も華やかになるように生花を活けました。

また左横には餅花の一種である可愛らしい繭玉を飾りました。
繭玉は米の粉を蒸して丸めた団子を繭に見立て、
柳などの枝につけたもので、元々は小正月に蚕の成長と同時に農作物の順調な生育を祈願するために
飾られていましたが、現在ではお正月に縁起物として飾るようになっています。

今回は最中の皮を繭に見立てバランスを見ながら柳の枝につけていきます。
1つ1つ枝につけていると一年間の出来事や感謝の気持ちが溢れ、心が温かくなりました。

次にご紹介するのは入口右横の囲炉裏のしつらえです。

アンティークの箪笥の上に飾っているのは藁で作られた鶴と亀のおめでたい置物です。

古くから「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように長寿の象徴や縁起の良い動物として
崇められています。
藁細工は日本の伝統工芸の1つで古くから受け継がれており、職人さんが
1つずつ丁寧に作り上げているので、とても優しく温かみがあります。
その下に敷いている染布は以前、藩祖前田利家公四百年大祭の記念として頂いたもので、
人間国宝の大場松魚先生の作品です。描かれている赤富士は力強く優雅な印象です。
赤富士、鶴、亀、お正月にピッタリのおめでたいお飾りになりました。

ギャラリー響では、お客様に居心地の良さを感じて頂けるような、四季折々のしつらいや、
おもてなしの心でお迎えいたします。
本年もスタッフ一同、皆さまのお越しを笑顔でお待ちしております。